活動内容

守る会が目指す未来

守る会が目指す未来

人類の歴史を振り返れば明らかなように自国の歴史、文化、伝統を忘れた国の未来は、非常に暗いものとなります。世界中から人々がインバウンドで日本を目指すのは、このような歴史と文化、伝統があればこそではないでしょうか。
私たちの活動は、単に古いものを守るだけでなく、日本のアイデンティティーを再確認し、未来の繁栄の基盤を築くものです。

次世代の金融リテラシーと起業家精神を育む

江戸時代の日本では、「お金の話しをすることは賤しい事」と言われており、今もなお日本は資本主義国家でありながら、アジア諸国の間でも共産主義国家を除くと最低の金融リテラシーレベルです。にもかかわらず危機感は皆無でこれを直接教える機会も皆無です。
その結果、世界的に見て日本国民の金融リテラシーは極端に低く、工業化社会から情報化社会への移行に伴い、勤勉な国民性が全く生かされず、国民の経済的貧困は進む一方ではないでしょうか?
未来を担う子どもたちが、「投資と投機の違い」「リスクとリターンの相関関係」等の基礎からグローバルな視点に立ったお金の知識と、新たな価値を創造する起業家精神を身につけるための教育を支援し、将来の日本を力強く牽引するリーダーの育成に貢献します。

次世代の金融リテラシーと起業家精神を育む

危機に瀕する伝統産業のV字回復を支援する

危機に瀕する伝統産業のV字回復を支援する

日本酒醸造業や神社、お寺といった伝統産業は、後継者不足や売り上げ減少に苦しんでいます。
後継者不足や市場縮小に直面する日本の伝統産業を救うため、プロのマーケッターや経営者を派遣し、事業の再建をサポートします。この支援は、非営利・営利の区別なく、最も効果的な事業を行う団体を対象とします。
醸造業、発酵食品産業、寺院、神社など、失われかねない日本の伝統技術や文化の根幹を持続可能な形で守ります。伝統産業が事業を再興することで、地域経済を活性化させ、日本の文化と伝統を未来へと繋いでまいります。

相続される文化財の保護と橋渡し

先祖代々受け継がれてきた美術品や伝統工芸品や刀剣類が、価値を理解されずに粗大ごみとして捨てられ燃やされてしまう悲劇が頻発しています。
「何も捨てないでください」を合言葉に、相続を機に安易に処分されがちな美術品、伝統工芸品、刀剣類などを保護します。専門家による適切な評価・鑑定を経て、その価値を理解し、大切に受け継いでくださる個人や団体へと橋渡しを行います。
有償または無償での譲渡・寄付を通じて、貴重な文化財が永く後世に引き継がれるための道筋を築きます。これにより、日本の精神的な豊かさを象徴するかけがえのない品々が失われることを防ぎます。

相続される文化財の保護と橋渡し

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